■ イラン児童ら170人超の犠牲に怒る(いかる)!2026.3.12


イランの最高指導者ハメネイ師殺害に続き、アメリカとイスラエルはいよいよイラン攻撃を開始し戦争状態に入った。

遠い国の出来事と思っていた日本国民は、暫定税率廃止でやっと安くなったガソリンがまた高くなってきたので、自分のこととして慌てているのではないだろうか。
そうだ、この地球上で起こっている様々な出来事は、回りまわって自分に降りかかってくるのだ。

それにしても、ならず者トランプのために多くの人たちが亡くなり、多くの人たちが平穏な日常を奪われてしまった。
中でも図抜けて忌々しいのは、イランの女子小学校へのミサイル攻撃である。
米軍によるものといわれている。
攻撃当時は授業中で、170人超の犠牲者の大半は児童だった。

トランプは、攻撃は「イランの仕業だ」などと主張し、証拠は示さず、イランの兵器は「非常に精度が低い」と話した。
ヘグネス国防長官も、「米国は決して民間目標を攻撃しない」と話し、イラン側の誤射の可能性もあるとしている。

米ニューヨーク・タイムズは、衛星画像などを分析し、米軍が学校を攻撃した可能性が高いと報じた。
ロイター通信は、攻撃の責任は米軍にある可能性が高いと報じた。
国際人権団体は、学校への攻撃を「戦争犯罪として捜査すべきだ」と求めた。
ユネスコ(国連教育科学文化機関)も「学習の場での児童殺害は国際人道法に基づく学校保護の重大な侵害にあたる」との声明を出した。
イラン国営メディアは、ミサイル着弾時に撮影された写真にトマホークが映っているとして、米国による攻撃だったと訴えている。

これらに対し、トランプは記者会見で、「トマホークはイランであれ他国であれ、兵器自体は他国で販売されている」と述べた。
記者から米政府内で「イランの仕業」と主張しているのはトランプのみだと問い詰められると「その件について十分な情報を持ち合わせていない。(調査結果の)報告書の内容は確認し、その結果を受け入れる用意はある」と修正した。

イラン革命防衛隊は米国やイスラエルへの抗戦姿勢を強めており、ホルムズ海峡に機雷を敷設し始めた。
イランはロシア製や中国製の機雷を2000〜6000個保有している。
革命防衛軍は米国に徹底抗戦する姿勢を崩していない。

タイ海軍は、タイ貨物船がホルムズ海峡を通過中に攻撃を受けた。
英海軍機関によると貨物船がドバイ沖で攻撃を受けた。
日本のコンテナ船大手が運航する船は、ペルシャ湾内で損傷した。
日本海運大手3社は、ホルムズ海峡の通航を取りやめている。

トランプは機雷を敷設するイランの艦艇など10隻を「攻撃し完全破戒した」と説明した。
米中央軍も機雷敷設艦16隻を含むイランの艦艇を排除したと発表した。
トランプは、敷設後に撤去されなければ「イランへの軍事報復は前例のない規模になる」と警告した。

まさにアメリカとイラン、戦闘状態に入れり″である。

それにしても、アメリカ軍による170人超もの女子小学校児童らの犠牲は断じて赦せない。
どんな理由があろうが、どんな言い訳をしようが、決して通ることではない。
あの第二次世界大戦での、アメリカの沖縄戦による民間人の悲惨な犠牲の再現ではないか。

とうとうトランプとアメリカは筋金入りのならず者″に成り詰めた。
もうアメリカ・トランプは、北朝鮮・金正恩、ロシア・プーチン、中国・習近平をならず者呼ばわりすることは出来なくなった。
そんな資格は自らが放棄したのだ。

アメリカ国民は、何でこんな奴を大統領に祭り上げてしまったのか。
アメリカ今世紀最大の汚点として歴史に刻むことだろう。
アメリカばかりか世界中の神仏が嘆き悲しみ怒っていることだろう。

2026.3.12




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