25日投票のあわら市長選と福井県知事選が迫ってきた。
私は19日に期日前投票を済ませた。 そこで、当たるも八卦当たらぬも八卦のノリで、これらの結果予測をしてみたいと思う。 不謹慎と非難されるかもしれないが、ただの遊び心なので、肩の力を抜いてお付き合い願いたい。
あわら市長選の立候補者は、現職の森候補と元職の佐々木候補である。
前回、令和4(2022)年の選挙も、実質的にこの二人の一騎打ちだった。 佐々木候補が2期目を目指し、森候補は市議からの転身を目指していた。
大方の予想は、佐々木候補優勢だった。 その要因は2つあった。 1つは、1期4年間の無難な実績である。 2つは、旧金津地区から森候補以外に、もう一人N候補者がいたことである。 したがって、旧金津地区の票は森とNに分散することになる。 これは旧芦原地区の佐々木候補には有利に働く。
マスコミは投開票日には、勝利を予測した方の選挙事務所にカメラを配して、開票速報を待つものだ。 その当日1月23日夕方、私は森候補の選挙事務所の様子を見に行った。 すると、マスコミはいなく閑散としており、佐々木候補の当選を確信したものだ。
だがしかし、蓋を開けてみれば、森候補が628票差で勝利した。 マスコミも選挙民もまさか″と驚いた。 いやそれ以上に驚いたのが、佐々木・森の両候補者ではなかったろうか。 佐々木候補は、自らの油断に地団太を踏んだことだろう。 森候補は、自らの必死の訴えとそれを受け止めてくれた有権者に、自信と感謝の気持ちで胸を熱くしたことだろう。
さて、今回はどんな戦いになるだろうか。
森候補には現職としての油断はないだろうか。 油断には2つ考えられる。 1つは、前回の佐々木候補と同じく、1期4年間の実績だ。 100年に1度のビッグチャンスと位置付けた「北陸新幹線 芦原温泉駅開業」の成功と「道の駅 蓮如の里あわら」の成功には、予想以上のものがあった。 2つは、前回と違い今回の選挙は、旧金津町から他の立候補がなかったことだ。 旧金津町が一本化したことで、前回Nに流れた1,492票の多くが期待できる。
これに対し、返り咲きを目指す佐々木候補は、これまでの4年間、秘かに必死の戦い=準備を積み重ねてきたことだろう。 旧芦原町民も、旧金津町への対抗心に火が付いていることだろう。
森候補は、町の建材屋という身近さと堅実さがあり、4年間の実績が裏付けている。 公約は次の6つを掲げている。 @住み続けたくなる″まちづくり 旧芦原庁舎の「子育て拠点の総合複合施設」への改修など A活力ある″まちづくり 商店誘致のための補助制度充実など B安心・安全″のまちづくり 国道8号線の4車線化、「南中央線」の早期完成など C新幹線開業効果″の持続・拡大 芦原温泉駅周辺整備、温泉街の賑わい創出など DゼロカーボンシティとDXで目指す未来への挑戦 学校などへの太陽光発電導入とLED化など E健全な行財政運営 ふるさと納税の増収、入湯税引上げなど
佐々木候補は、現職農業とはいうものの、元県庁の経歴とあわら市長1期4年の経験は捨てがたい。 公約は次の5つである。 @子どもの笑顔、高齢者などの安全安心を守る 全天候型遊び場計画凍結、設置場所や整備内容再考など A地域の仕事を強くする 農家や商工業者の担い手・事業承継支援策拡充など B移動の自由を充実する 乗合タクシー利便性向上と運行範囲拡大など C災害に強いまちをつくる 除雪・排雪の徹底、消雪・融雪設備の機能強化など D元気な地域づくりで、くらしを豊かに 公民館や休校舎を地域コミュニティセンターに改めるなど
さあ、がっぷり四つの大相撲、軍配は果たしてどちらに上がるか。 東の森か? 西の佐々木か?
私は1,500票以上の差″で東方(ひがしがた)と見た。
2026.1.22
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