■ さあ、秋がやって来た2025.10.3


朝晩が随分涼しくなった。

朝方など寒いとまで感じてしまう。
ところが、平年より1、2度高めの17度位なのだから、どうなっているのだろう。
答えは簡単である。
あの猛暑が余りにも長く続いたので、熱帯夜に身体が慣れ、適応してしまっているのだ。
だから気温の低下についていけず、身体が驚いて寒いと訴えている。

朝方ばかりか、日中もまだまだ夏日で27、28度の日が続いている。
それでも身体が涼しいからと、ウォーキングを催促してくる。
歩けば大汗をかくし、鈍(なま)った身体が疲れもする。
稲刈りの済んだ田んぼを見、空を見上げれば、秋が忘れずにやって来たと安心する。

パジャマは長袖にした。
Tシャツに半袖シャツを重ねるようになった。
外出したときマスクをつけるようになった。

麦茶より熱いお茶と味噌汁がいい。
冷たいコーヒーより熱いコーヒーがいい。
冷やし中華より熱いラーメンがいい。
ソーメンより熱いカレーがいい。
冷奴もいいが湯豆腐を食べたくなった。
冷やしトマトもいいが肉じゃがを食べたくなった。

パソコンで麻雀もいいが分厚い本を読みたくなった。
エアコンは止め窓を開けるようになった。
ウォーキング5,000歩が楽しい。
仲間との歩く会の企画が楽しい。

栗拾いや山歩きもいいが熊が怖くて駄目だ。
北潟湖一周アイリスブリッジも歩きたいが熊が出ている。
トリムパークを散策したいが熊が何度も出ている。
残念だが安全第一としよう。

猛暑のおかげで秋の到来がいつになく嬉しい。
大雪が融け待ち遠しかった春がやって来たような気分だ。

さあ、「高岡を歩く会」の企画を完成させよう。
さあ、「オリエンタル」と「バーモント」でカレーを作ろう。
さあ、「巻島隆:飛脚は何を運んだのか」を読もう。
さあ、今日も5,000歩ウォーキングだ。

さあ、猛暑だろうが涼しかろうが呑もう・・・何を今さら張り切ることもなかろう。

2025.10.3




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