■ 仲間と「鮎の塩焼き」を食べに2025.9.24


今日は仲間と3人で、富山県砺波市の旧庄川町にアユを食べに行く。

実は、庄川には昨年も3人で行っている。
その時食べた「鮎の里」の小鮎の塩焼きがとても旨かった。
それに、庄川には庄川峡があり絶景がすばらしい。

猛暑が去ったので外に出たい、家に籠(こも)る生活から解放されたい。
そこで金沢の仲間に、庄川の鮎料理を食べに行こうと提案したのだ。
もう一人、金津の仲間も即OKした。
こういうことは面白いようにすぐ決まる。

金沢の仲間は、車で出向くような企画が得意のようだ。
そもそもがアウトドア派の男なので、家でジッとしていることがないのだ。
北海道・九州以外全国を単身赴任し、韓国にも出張したりしているので、今でも京都だ、佐賀だ、とあちこちに出かけている。

金津の仲間も、休みには必ずと言っていいほど、愛妻とドライブしている。
石川・富山・長野・岐阜の主な観光地は大概行っているようだ。
それにしても夫婦仲がいいというのは、われわれの歳になると理想的だが難しい。
だから、仲間が羨しい。
いや、偉いと思う。

仲間から、しょっちゅうLINEで写真が送られてくる。
昨日は金津の仲間が、石川県小松市の滝ケ原にある尾小屋鉱山へ行ったと「西山石切り場跡」の写真を送ってきた。
3日前には金沢の仲間が、孫たちと栗拾いした写真を送ってきた。

典型的な書斎派・インドア派の自分には、送る写真などある筈がない。
恥ずかしいとか情けないとかは思わないが、何だか物足りなさは感じる。
でもこれが、自分の生きるスタイルだから、今のままでいい。
仲間が外に誘ってくれるので、ちゃんとバランスは取れているのだ。

いや待て、仲間との「歩く会」を企画し、旧街道や史跡・旧跡を歩いているではないか。
アウトドアもちゃんとやっているではないか。
自信を持とう。

さあ、今日は旨い鮎を食べてこよう。
少し早いかも知れないけど、庄川峡の秋景色も楽しんでこよう。

2025.9.24

「鮎の里」に行ってきた。
ミシュラン掲載店だけあって、平日にもかかわらず予約客で一杯だった。
われわれのような高齢者ばかりで、若い客は2、3人しかいなかった。
それはそうだ。
平日だから、若い人たちは仕事で忙しい。

写真は当日食べた「鮎の里」の鮎料理だ。
子持ち鮎の塩焼きは絶品だった。
これで1人4,400円。
高いか安いかは賛否あろうかと思う。
ビーフのサーロインステーキでも、これくらいは請求されるだろう。

2025.9.25




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