■ 阪神タイガース 2025優勝!2025.9.8


わが阪神タイガースが優勝した。
ぶっちぎりの優勝だ。
TV観戦していたが、Vの瞬間 拳を突き上げ「ヤッター」と叫んでしまった。

飛び跳ねながらマウンドに駆け寄る選手たちを見て、涙が出てしまった。
藤川球児監督が胴上げされるのを見て、涙が出てしまった。
藤川監督が優勝インタビューで話す内容が完璧なのに驚いた。

監督・コーチ・選手たちが、チャンピオンフラッグを手に笑顔で手を振りながら、球場を一周するのを見て、涙が出てしまった。
グランドで監督・コーチばかりか、全てのスタッフが揃っての記念撮影を見て、涙が出てしまった。
とうとうティッシュを何枚も取って、鼻をかんでしまった。

2回裏阪神の攻撃

無死走者なし 5番大山 レフトへの二塁打
無死二塁   6番木浪 ライトへのヒット
無死一三塁  7番高寺 レフトへの犠牲フライ
       広島0−1阪神

6回裏阪神の攻撃

無死走者なし 8番坂本 ライトへの二塁打
無死二塁   代打糸原 セカンドゴロ・ランナー進塁
一死三塁   1番近本 センターへの犠牲フライ
       広島0−2阪神

9回表広島の攻撃 阪神ピッチャー岩崎

無死走者なし 4番小園 センターフライ
一死走者なし 5番モンテロ 空振り三振
二死走者なし 6番秋山 センターフライ試合終了
       ●広島0−2阪神○

藤川監督優勝インタビューに答える。

―5度の監督胴上げ―

胴上げはファンの皆さまを代表して上っているような気持ち。

―ここまでを振り返って―

毎日が長く感じていたけど一瞬で過ぎ去ったような。
それはやっぱり選手たちが強いから。

―岩崎が監督現役時代の登場曲で―

5年前に現役で共にプレーした選手たちがいて、時に選手側の気持ちに戻りそうになるけど、それをぐっとこらえて、この仕事を務めていたので、本当に選手たちに助けられました。

―史上最速の優勝―

何が強かったかが、皆さまにまだ分からない。
そのあたりが本当の強さだと思います。
1つのアウトをとるために、見えないところでいろんなことをやってきた。
私は本当に何もしてないです。

―この優勝を今後にどう生かす―

この143試合はペナントレースという競技。
ペナントをとる、1チームだけがチャンピオンですから。

この謙虚な答弁を聞いてると、藤川監督の監督としての凄い指導力と、選手たちの凄い努力とチームワークが、優勝となって結実したことが解る。
素晴らしいインタビューに感動した。

クライマックスシリーズも、日本シリーズも、それはそれでペナントレースとは別の戦いだ。
どこが勝っても、ペナント優勝の価値が上がることも劣ることもない。

チームとしては、ペナントレース優勝のゴールテープを切った。
だが、選手たちは、それぞれの記録が決まったわけではない。
残る試合に全力を出して、優秀な記録をものにして欲しい。

最多勝・最優秀防御率・最高勝率・最多セーブ・・・
本塁打王・打点王・首位打者・盗塁王・・・
ゴールデングラブ・・・
最優秀選手・・・
どこまでやってくれるか楽しみだ。

気持ちを切り替えて、クライマックスシリーズと日本シリーズも、楽しみたいと思っている。

2025.9.8




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