この大雪で1月20日以降、日常生活以外では歩いていない。 直近1週間の1日平均歩数は、たった355歩でしかない。 スーパーやドラッグストアーへ買い物に行くのは車なので、自分の足でウォーキングすることがない。
たまに晴れ間があると、陽射しを浴びて歩こうと思う。 ところがどっこい、どんなに張り切っても、1歩も歩けない。 除雪された雪塊が歩道に積み上がり、歩こうにも車道では車が怖くて歩けないのだ。
仕事を辞めてから毎日、「読み・書き・歩き・呑む」の4拍子のリズムを大切にしている。 「読み・書き・呑む」の3拍子は、ほぼ毎日リズムを刻めている。 「歩き」だけは、お天気次第なので雨や雪が降れば、リズムを刻むことができない。
始末に悪いのは雪だ。 晴れても、道路脇の雪塊が歩くことを阻んでしまう。 普段から歩いていると、この国の道路は車のためのもので、歩行者は軽んじられていることが分かる。 積雪があるとそのことを痛切に感じる。 雪のシーズンには、歩行者の都合など完全に無視されるからだ。
明後日の2月4日は立春だ。 天気予報ではこの日、晴マークがでており、文字通り春がやってくる。 だがしかし、ウォーキング人(びと)には、春はまだ遠くにしかいない。 歩道の雪が消えるのは、まだまだ先だからだ。
歩かずに家に籠(こも)っていると、身体が鈍(なま)ってどうしようもない。 この歳になると、足腰が衰えることを最も恐れる。 何とかしなければと、スクワットに励むことにする。 50回を目標に頑張る。
これがもう一つの問題を生起する。 頑張った翌日から、突然のタイミングで、ふくらはぎが急に引きつってくるのだ。 おおげさではなく、激痛が襲ってくるのだ。 たった50回程度でしかないのに、この有様だから情けない。 いったい、どうすればいいのだ。
冬が寒いのは仕方がないし何とかなる。 だけども、雪だけはどうしようもなく、害をもたらすだけだ。 生活するには、いいことなど一つもない。 ただただ耐え忍ぶしかない。 雪国の人が忍耐強いのは、雪に否応なく鍛えられたからである。
2026.2.2
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