■ 衆院選雑感 E〜K2026.2.1


E自民党

高市自民の勢いが止まらない。
「過半数:233議席」
単独過半数超えは見えてきたようだ。
「安定多数:243議席」
安定多数は、衆院の全常任委員会で委員の半数を確保し、委員長ポストを独占できる。
おそらく、これはクリアするのではないだろうか。
「絶対安定多数:261議席」
絶対安定多数は、委員数でも過半数を確保できる。
維新の議席を加えれば、絶対安定多数も不可能ではないと思われる。
石破前総理の参院選と違い、この衆院選は横綱相撲と見た。

F日本維新の会

自民党と組んだために、その存在が埋没してしまった観がある。
肝心の地元近畿比例区では、自民との激しい戦いが繰り広げられている。
両党間の調整は俄かには困難だったようだ。
改選議席を確保すれば上出来だろう。

G中道改革連合

俄作りのこの党は、その名称が悪い。
中道とは何か、改革とは何か、連合とは何か、どうにも曖昧で訴求力に欠けるのだ。
選挙目当てに、昨日の敵同士が今日の友になる。
それにしても、立憲民主党野田佳彦と公明党斉藤鉄夫の両氏は、思い切った戦略を執ったものである。

野田代表は、党のキャッチコピーを「暮らしを最優先に生活者ファースト」としているが、これでは他の野党との差別化はできない。
ましてや政権党である自民に勝てない。
何故、「政権を勝ち取る」と訴えないのか。
これでは、端から政権奪取を諦めているとしか思えない。

野田は、2011年9月には、民主党代表として総理に就任した経験があるのだから、今回も「政権奪取」を高らかに叫ぶものとばかり思っていた。
今回の衆院選は、小選挙区において目指すべき、2大政党対決の体をなしていない。
残念な代表だ、としか言いようがない。
どうやら、多党化の影響はこの党に最も不利に働くようだ。

Hれいわ新選組

創業者の山本太郎は体調が悪く、共同代表の大石あきこが先頭に立って戦っている。
その弁舌はなかなかのもので、好感を持っている。
何議席取れるだろうか。

I社民党

党首の福島瑞穂は社民一筋。
社民の火を灯し続ける、その頑張りが清々しい。

I保守党

百田代表は、ベストセラー作家で資金源には困らないであろう。
これまでに政治家になった作家は多い。
衆参議員や東京都知事・長野県知事になった、青島幸男・石原慎太郎・猪瀬直樹・野坂昭如・田中康夫などだ。
名を成した作家は書くことに飽きて、それとも書けなくなって、政治を目指すのだろうか。

Jゆうこく連合

現役の国会議員5人が、急遽(きゅうきょ)、手を結んだ党である。
何議席取れるだろう。

K共産党

歴史的にも、活動的にも、存在感のある政党である。
どこにも媚びない一本道を、頑なに守っていく姿には、敬意を表する。

各党・各立候補者の健闘を祈る!

2026.2.1




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