■ どうでもいい報告 令和八年正月元旦2026.1.2


この歳になると、正月元旦だといっても何の感動もない。

お仏壇に手を合わせるが、いつもの如く、昨日の無事を感謝し、今日の無事を祈るだけである。
一応、雑煮を食べるが、餅が好きでいつも食べているので、これといった思い入れはない。
おせち料理など、結婚してから数年はあったが、それ以後見ることはない。

ページ数のボリュームがすごい新聞は、読むべき記事はいつもの箇所だけで、あとはザッと眺めて終わってしまう。
年賀状は今年も年賀状取り止め″の文言が何枚もあり、年々減ってくる。
両親も兄もいないので、実家に年賀に行くことはない。
神社に初詣でするのも面倒だ。
テレビを観ても、どのチャンネルも騒がしいだけで、うんざりしてしまう。
昼はカレーを作って食べた。

後は何もやる気がしない。
パソコンを開き、麻雀ゲームをやるが集中力がなく、面白くもなんともない。
やることがないので風呂を準備し、文庫本を持って熱い湯に身を沈める。
「武田鉄矢の心がまたひとりごと」が面白く、1時間余りの長風呂でたっぷり汗を流した。

風呂から上がれば夕方4時、ちょっと早いが独宴会だ。
身欠きにしんを焼きカットする、冷奴に梅干しペーストを添える、軽く干した大根の浅漬けを刻む、昨日の残りもの薄切りハムを並べる。
冷蔵庫に入れなくても、かってに冷えたビールをコップに注ぎ、手に持って高く掲げる。
「いただきます!」
ウング ウング ウング〜 クゥー ウ・マ・イ!!!

テレビではお笑いタレントが、次々と出てきて馬鹿話を連発している。
それを見て晴れ着の女性タレントが、キャーキャーやっている。
いいかげんにしてくれと、チャンネルをあちこち変えていると、夜6時30分。

BS12で「大脱走」が始まったところだ。
大好きなアメリカ映画で、第二次世界大戦、ドイツ軍の捕虜収容所を英米連合軍捕虜が地下トンネルを掘って、集団脱走するというスリルに満ちた物語である。
スティブ・マックイーン主演で、チャールズ・ブロンソンやデヴィッド・マッカラムが出演している。

大好きな作品だから、これまでDVDでどれだけ観たことだろう。
思いもよらぬ「大脱走」のお年玉に、やっと心が動いた。
いいものは何度観てもいい。
3時間があっという間に過ぎ去った。

トイレを済ませ布団に入ると10時。
どうやらグッスリ寝ることができそうだ。

2026.1.2




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