今年は初春(はる)から忙(せわ)しないことだ。 あわら市長選と福井県知事選が終わったと思ったら、2月8日には衆院選が待っている。
衆院選については、新聞・TV・SNSなどで、様々な情報が提供されている。 それらを受けて、自分なりの雑感を、今日明日と2回に亘って書こう。 かなり極端な表現や見解になるが、戯言(たわごと)に過ぎないと、笑っていただければ結構かと思っている。 ただ、自分が選挙に臨む心構えが整理され、投票行動が明確になる筈ではある。
@福井1区
福井県選出議員最後の大物、稲田朋美(自民)の勝利は固いだろう。 波多野翼(中道)は比例区復活当選か。 藤本一希(参政)と山中俊祐(国民)は、共に善戦するも及ばず、比例復活の可能性も薄い。
A福井2区
辻英之(中道)と斉木武志(無所属・自民支持)の一騎打ちは、激選である。 辻が勝てば、斉木は議席を失う。 斉木が勝っても、辻は比例復活の可能性が非常に高い。
B参政党
参政党は、福井県高浜町出身の神谷宗弊代表が、衝撃的ともいえる国政デビューを果たし、先の参院選では大躍進し、あっという間に全国的政党に成り上がった。 日本維新の会が、大阪の地域政党を脱し切れないでいるのに比べ、凄いことだ。 だが、急成長した組織には必ず齟齬が生じる。
今回、北関東ブロック比例に参政党単独1位で擁立された、豊田真由子は先ず当選確実だろう。 豊田は元自民党衆院議員で、2017年8月秘書への暴言と暴行で自民党を離党し、同年10月の衆院選に無所属で出馬し落選している。 自民党に袂を分かたれ、選挙民からはそっぽを向かれた。 そんな豊田を党の政調会長補佐にし、臆面もなく比例単独1位に据えるのだから、唖然としてしまう。 神谷代表のなりふり構わぬ党作りを典型的に示している。
確かにこれまで参政は躍進を続けてきた。 しかし、ここにきて、そのムーブメントもそろそろ頂点に達してきた観がある。 寄せ集めで付け焼刃の党員集めでは、数は揃っても質が伴ってこない。 選挙民を甘く見ると、いずれ必ずその反動がくる。
Cチームみらい
社会保険料の負担を減らすと訴えている。 唯一、消費税減税を打ち出していないのが、このチームみらいである。 その勇気と独自性がいい。 代表の安野たかひろは、AIエンジニアという異色であり、そのビジュアルが女性っぽくて、独特のムードが悪くない。 若者と女性の票を集めるだろう。 比例区で6議席以上との予想がある。
D国民民主党
どうやら伸び悩んでいるらしい。 先の参院選の勢いはないようだ。 高市自民党が強く単独過半数の予想がされる中にあって、中途半端な位置付けになってしまったらしい。 キャスティング・ボートとしての立場を失えば、どうしても存在価値が弱くなる。
2026.1.31
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