4日の昼1時頃、市役所で衆院選の期日前投票をしてきた。
受付に7、8人行列が出来ているのには驚いた。 後期高齢者ばかりのようで、学生や若い人は一人もいない。 それはそうだ。 有権者となった高校生は、大学受験の最中で選挙どころではない。 大学生は、自動車学校や不足する単位取り、もう後がない就職活動に必死だろう。 会社員や自営業者は、仕事で投票所に出向く余裕などない。
今回の大雪で期日前投票は、これまでに比べ少ないようだ。 しかも、8日の投票日は、寒波大雪との予報・警報が出ている。 投票率が大きくダウンする可能性が高い。 政府は期日前に投票するよう喧伝している。 果たしてどうなるだろう。
小選挙区は福井1区だ。 自民・中道・国民民主・参政が立候補している。 自民の楽勝だろう。 だからといって、他の3党は比例で復活当選の可能性があるから、捨てがたい。 政権与党と野党との議席バランスに配慮し、比例区復活当選の可能性を考慮し、自民以外に投票した。 もちろん、北関東比例区であの秘書への暴言暴力事件の豊田真由子を単独1位に据えた、参政は問題外だ。
比例区は北陸信越選挙区だ。 自民・中道・国民民主・参政・維新・れいわ・社民・共産・保守・ゆうこく・安楽死が立候補している。 チームみらいだけがエントリーしていない。 唯一、消費税減税を公約しない、独自性と勇気に期待を抱いたが残念だ。 自民・参政・共産・保守・ゆうこく・安楽死以外の政党に投票した。
今回の衆院選では、安楽死という妙な団体が2名エントリーしている。 全国の他の比例区には全く顔を出していない。 選挙公報には、次のように申請されたものが掲載されている。
比例代表は安楽死制度を考える会 安楽死制度に賛成の方は 安楽死とお書きください
たったこれだけである。 代表者やメンバーの名前や写真はなく、その他の政策も全くなしのつぶてだ。 新聞TVなどマスコミは、その扱いを完全に無視している。 いわゆる色物の類いだ。 代表者は佐野秀光(55歳・日大卒・実業家)で、これまで衆参院選に9回立候補し、すべて落選している。 今回は10回目の挑戦ということだ。 政見放送を聞いたが、立候補した2人がプライベートな世間話をしているようで、とても政見とはいいがたいものだった。 供託金が必要で、当選の可能性がまずないと思われるのに、何故こんな団体で出馬するのだろう。 しかも、縁もゆかりもないと思われる北陸信越での、突如としたエントリーだ。 首を傾げてしまう。 いくらかは投票する有権者もいるだろう。
8日の投票が締め切られれば、TVは直ちに特番で叫ぶことだろう。 「○○党✕✕議席超の勢い! □□党惨敗!」 有権者はどんな選択をするのか。 自分の投じた票は生きるのか死ぬのか。 8日の夜は深夜までTVに釘付けとなる。 そうだ! ビールも麦焼酎お湯割りも、いつもより多めに準備しておこう。
2026.2.6
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